公園を望む開放的な空間で、つけ麺を味わう
「兼虎のつけ麺を食べたいけれど、行列に並ぶ時間がない」と感じたことはありませんか。博多デイトス店や天神本店は人気が高く、待ち時間が読みにくいお店です。
そんな方に知っていただきたいのが、2026年9月にオープンした「麺や兼虎 博多駅前店」です。実際に平日15時頃に訪問したところ、待ち時間なしで入店できました。
この記事では、博多駅からの行き方、注文の流れ、濃厚つけ麺の味わい、卓上調味料の楽しみ方まで、実体験をもとに紹介します。

麺や兼虎 博多駅前店とは
2026年9月オープンの6号店
麺や兼虎は、福岡で濃厚つけ麺を提供する人気店です。博多駅前店は兼虎の6号店で、2026年9月18日にグランドオープンしました。場所は、JR高架下に誕生した商業施設「VIERRA博多テラス」の一角です。

店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 麺や兼虎 博多駅前店 |
| 住所 | 福岡市博多区博多駅前4-38-10 ビエラ博多テラス2号 |
| 電話 | 092-409-0005 |
| 営業時間 | 10:00〜21:00(公式サイト記載) |
| 定休日 | 無休 |
| 席数 | 20席(U字型カウンター) |
| 支払い | 現金・クレジットカード・交通系IC・QRコード決済 |
| 駐車場 | なし(近隣コインパーキングを利用) |
| 公式サイト | 麺や兼虎 店舗案内 |
※営業時間は口コミサイトによって表記が異なります。来店前に公式サイトの店舗案内で最新情報をご確認ください。
博多駅から徒歩約6分。迷わない行き方
筑紫口は出ずに、駅構内を抜けるのがポイント
JR博多駅の在来線中央改札口を出たら、筑紫口方面へ向かいます。ここで注意したいのは、最寄りの筑紫口からは外に出ないことです。駅構内の「いっぴん通り」を抜けて、「ヨドバシ側出口」の案内表示に沿って進みます。

駅ビルを出たら、JRの高架沿いに進みます。途中で横断歩道を1か所渡ると、高架下にお店が見えてきます。中央改札口からの所要時間は、徒歩で約6分でした。お店の目の前には、音羽公園が広がっています。

平日15時は待ち時間ゼロ
デイトス店のような駅直結ではないため、少し歩く必要があります。その分、他店舗と比べて客足は落ち着いていました。
| 項目 | 実測(平日15時頃) |
|---|---|
| 博多駅中央改札口から徒歩 | 約6分 |
| 行列の待ち時間 | なし |
| 入店時の先客 | 4名ほど |
| 券売機購入から着丼まで | 約7分 |
並ばずにすぐ入れたのは、とてもありがたい点でした。ピークを外せば、博多駅周辺で兼虎を味わえる穴場だと感じています。
注文から着丼までの流れ
タッチパネル式の券売機で注文
入店すると、すぐ目の前に券売機があります。券売機で購入した時点で、オーダーが厨房に通る仕組みです。食券を店員さんに渡す必要はありません。購入後は空いている席に座り、料理が届くのを待ちます。

メニューの主な価格は以下のとおりです。
| メニュー | 価格(税込) |
|---|---|
| 肉スペシャル濃厚つけ麺(人気No.1) | 1,950円 |
| 味玉濃厚つけ麺(人気No.2) | 1,450円 |
| 濃厚つけ麺 | 1,300円 |
| ライス/半ライス | 150円/100円 |
| ガーリックTKG | 200円 |
別画面には、辛さを効かせた「辛辛つけ麺」のメニューもあります。
中盛まで同じ価格。量に迷ったら中盛がおすすめ
メニューを選ぶと、麺の量を選ぶ画面に切り替わります。
- 小盛(120g):200円以下のトッピングを1品サービス
- 並盛(200g):基本価格
- 中盛(300g):並盛と同じ価格
- 大盛(400g):プラス150円
並盛と中盛は同じ価格です。しっかり食べたい方は、中盛を選ぶとお得感があります。私は濃厚つけ麺の中盛(1,300円)を注文しました。

紙エプロンとヘアゴムはセルフで
入口付近には、紙エプロン・おしぼり・ヘアゴムが用意されています。濃厚なつけ汁は跳ねやすいため、紙エプロンは着けておくと安心です。スーツ姿のビジネスパーソンにはうれしい配慮です。

濃厚つけ麺(中盛)を実食

名前の通り「濃厚」なスープ
つけ汁は、商品名の通り濃厚な味わいです。口当たりはクリーミーで、麺にしっかりまとわりつきます。中央には魚粉がたっぷりと盛られ、海苔とネギが添えられています。スープの中には、チャーシューやメンマがゴロゴロと入っていました。具材だけでも食べ応えがあり、中盛でしっかりお腹が満たされます。
スープを受け止める、やや細めの麺
麺は、つけ麺としてはやや細めに感じました。極太麺ではない分、濃厚なスープがよく絡みます。ひと口ごとに、スープと麺が一体となって口に運ばれる感覚です。この太さの麺だからこそ、濃厚スープの魅力が引き立っていると感じました。
卓上調味料で楽しむ「味変」
カウンターには、にんにく・煮干し酢・胡椒・唐辛子が並んでいます。濃厚なスープだからこそ、調味料を足したときの変化がはっきり感じられます。

| 調味料 | 味の変化 |
|---|---|
| にんにく | スープの力強さが増し、食欲が加速する |
| 煮干し酢 | 味がまろやかになり、ほどよい酸味が加わる |
| 胡椒 | 爽やかなスパイス感が加わる |
| 唐辛子 | 好みに合わせて辛さを調整できる |
おすすめは「にんにくスプーン2杯」
卓上には、にんにくをスプーン2杯ほど入れると中毒性が増す、という店からの案内があります。実際に試したところ、案内の通りでした。にんにくを加えるとスープに力強さが生まれ、箸が止まらなくなります。濃厚スープとにんにくの相性は、非常に良いと感じました。

〆は割りスープで最後の一滴まで
各席には「濃ければ入れて下さい」と書かれた割りスープのポットがあります。濃い味が好きな私は、麺を食べている間はつけ汁をそのまま味わいました。ガツンとくる濃厚さでも、最後まで飽きずに食べ進められます。麺を食べ終えたら、残ったつけ汁に割りスープを注ぎます。ちょうどよい濃さになり、最後の一滴まで飲み干せました。
公園を望む、落ち着いた店内
店内はシックな色合いでまとめられています。天井には赤い格子が組まれ、和の重厚感があります。座席はU字型のカウンターで、オープンキッチン越しに調理の様子を眺められます。落ち着いた照明、カウンターテーブルの色味、銅製のタンブラー、細部まで統一感のある空間です。

店舗の目の前には音羽公園が広がっています。大きな窓から緑を眺められるため、高架下とは思えない開放感があります。濃厚つけ麺の豪快さとは対照的に、落ち着いて食事を楽しめました。

博多デイトス店との比較
博多駅周辺には、駅ビル内のデイトス店もあります。目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。
| 項目 | 博多駅前店 | 博多デイトス店 |
|---|---|---|
| 場所 | 博多駅から徒歩約6分(高架下) | 博多駅直結(デイトス2F) |
| 席数 | 20席 | 18席 |
| 営業時間 | 10:00〜21:00 | 9:30〜22:00 |
| 雰囲気 | 公園を望む落ち着いた空間 | 駅ビル内のラーメン街 |
| 向いている人 | 落ち着いて食べたい人、行列を避けたい人 | 移動の合間にさっと食べたい人 |
※営業時間は公式サイト記載の内容です。最新情報は公式サイトの店舗案内でご確認ください。
まとめ
麺や兼虎 博多駅前店は、兼虎の濃厚つけ麺を落ち着いた空間で味わえるお店です。
- 博多駅中央改札口から徒歩約6分
- 平日15時頃は待ち時間なしで入店できた
- 並盛と中盛は同じ価格
- にんにくと割りスープで、最後まで味の変化を楽しめる
- 公園を望む店内で、ゆっくり食事ができる
駅から少し歩く分、行列のストレスが少ないのが最大の魅力です。出張や仕事の合間に、博多駅周辺で本格的なつけ麺を食べたい方にぴったりです。遅めのランチなどピークを外した時間帯に、ぜひ足を運んでみてください。
